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音楽療法 ~音楽を取り入れて、歩行をスムーズに~

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Q5.『音楽療法』は精神状態には効果はあるの?

A5.「気分が明るくなる」など、精神状態にも改善傾向がみられました!

パーキンソン病患者さんは、病気に対する不安や生活などの悩みから、半数以上の患者さんにうつや不安、睡眠障害などの「精神症状」がみられることが報告されています。しかし『音楽療法』によって、歩行障害のみならず、精神状態にも改善傾向がみられることが明らかになりました。

音楽には、自然と人の心を癒す効果があります。『音楽療法』で精神状態が改善されるメカニズムはまだ明らかではありませんが、音楽が本来もっている癒しの効果が情緒面に作用した可能性が考えられます。

『音楽療法』を実施した393名に聞いてみました!

『音楽療法』を実施した全国のパーキンソン病患者さん393名にアンケート調査を行った結果、音楽を聴くだけで、多くの人の精神状態に改善傾向がみられました!

※:【年齢】平均68歳、【パーキンソン病にかかっている期間】平均7年、【ヤール重症度】平均2.6度

音楽療法後の精神状態の変化

POINT

97.3%の人が、「これからも音楽療法を続けたい」と回答

多くの患者さんが、音楽療法に期待していることがうかがわれます。

■ 音楽療法の継続を希望する人

[林 明人:神経内科 67(3):236-242, 2007より作図]

【参考】 林 明人 『パーキンソン病に効く音楽療法 CD ブック』 マキノ出版 2012年

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