黒質(こくしつ)

脳の中の「中脳」という場所にある、黒い色をした組織のこと。パーキンソン病の発症に大きく関わっている「ドパミン」という物質を作っている黒質の神経細胞がメラニン色素を多く含んでいるため、正常の黒質は黒く見えます。しかし、パーキンソン病では黒質の神経細胞が何らかの原因により急激に減少するため、黒色がうすくなり、肉眼でも異常が観察できます。